市民参加に関する最近の動向

・東京都杉並区では、2023年度から特別区では初めてとなる市民参加予算である「皆さんとつくる予算」を始めました。国から交付される森林環境譲与税(年6,100万円)の使途を区民に決めてもらうものです。

・韓国では、2012年から法律で全自治体に市民参加予算の導入を義務付けてきましたが、2018年からは国の予算にも市民参加を取り入れた「My Budget」の取組みを実施しています。2023年までに参加者と予算額は増えています。

市民参加予算の動向調査

「再び市民参加予算の登場と今後の展望」『月刊自治総研』2024年4月号
「杉並区の住民参加型予算がもたらすもの」『月刊自治研』2024年2月号

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