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令和6年

1,市民参加に関する最近の動向
・韓国では2012年から法律で全自治体に市民参加予算の導入を義務付けてきたが、2018年からは国の予算にも市民参加を取り入れ た「My Budget」の取組を実施している。2023年までに参加者と予算額は増えている。

・杉並区では2023年度から特別区では初めてとなる市民参加予算である「皆さんとつくる予算」を始めた。国から交付される森林環 境譲与税(年6100万円)の使途を区民に決めてもらうもの。

2,調査研究の取り組み
・地域活性化と市民生活:

  学会での研究テーマ「観光公害と自治体の対策ー活性化との間で」(仮題:令和6年5月申請予定)

・市民参加予算の動向調査:

 『月刊自治』4月号への寄稿「再び市民参加予算の登場と今後の展望」(自治総研HPで公開予定)

 『月刊自治研』2月号「杉並区の住民参加型予算がもたらすもの」